マキ屋紅こうじ MAKIYA'S BENIKOUJI
マキ屋の紅麹 マキ屋の紅麹

体も心も喜ぶおいしさを求める人へ

マキ屋の紅麹

マキ屋の紅麹

自然と伝統の
賜物・紅麹発酵で、
体も心も喜ぶおいしさを

沖縄本島北部は“やんばる(山原)”と呼ばれ、手つかずの大自然が残るエリア。この大自然の中で、創業者である金城正直が持つ紅麹の培養技術を生かし、地域食材の可能性を引き出して「新しいおいしさ」を追求しながら、マキ屋フーズはさまざまな商品を製造・販売しています。

安心・安全な食材で食卓を彩りたい。
元気な毎日を過ごすために、体にいいものを取り入れたい。
大切な家族の元気・健康を守りたい。
もちろん、おいしさも大事。

そんな、体も心も喜ぶおいしさを求める人たちのために。
自社培養の生きた紅麹菌から “紅麹を大切に育てて”、
お客様の声を取り入れながら “商品をつくって”、
健やかな毎日を “届ける”。

マキ屋フーズは、食卓に寄り添って、
体も心も満たされる毎日の食生活をサポートします。

  • マキ屋の紅麹
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沖縄伝統
食文化
紅麹

沖縄伝統食文化紅麹 沖縄伝統食文化紅麹
  1. 沖縄の食文化に根付く「ぬちぐすい(命の薬)」

    沖縄では古くから、食は「ぬちぐすい(命の薬)」という医食同源の考えが、生活の中に根付いています。
    紅麹もその「ぬちぐすい」の1つとして、琉球王朝時代は秘伝とされてきた「豆腐よう」づくりに用いられ、沖縄伝統の食文化の1つとして大切に受け継がれてきました。

  2. 紅麹とは

    紅麹は中国や台湾で親しまれてきた紅い麹で、蒸した米に紅麹菌を混ぜて発酵させた米麹の1種です。
    現在も調味料や食品などに幅広く使われていて、中国では薬膳の材料としても重宝されています。長い歴史を持つ食品として、現在は中国や台湾、沖縄などでつくられています。

    ※「健康素材としての紅麹」

  3. 戦後、沖縄で初めて紅麹菌の培養に成功

    紅麹菌はデリケートで培養が難しい菌ですが、1980年代後半に琉球大学農学部・安田正昭教授(現・琉球大学名誉教授)が琉球王朝・秘伝の宮廷発酵食品“豆腐よう”の熟成機構を解明し、培養に成功しました。
    この培養技術は沖縄の民間企業数社へ技術移転され、そのうちの1社である株式会社紅濱(琉球セメント)に所属していたのが、マキ屋フーズの創業者である金城正直です。
    正直は発酵技術者として「紅濱の唐芙蓉(とうふよう)」の開発を手掛け、培養した紅麹菌を使うことで豊潤なうま味とまろやかな味わいを実現しました。
    「紅濱の唐芙蓉」は県内外の沖縄料理店を中心に、ロングセラーの人気商品となっています。

  4. マキ屋の紅麹は「生きた麹菌」

    その後、紅濱から独立し、2008年にマキ屋フーズを立ち上げた正直は、創業者兼技術者として、厳格な温度と湿度管理・雑菌を混入させないクリーンな環境のもと、沖縄でも数少ない、自社で培養した紅麹菌、つまり「生きた紅麹」を使った食品づくりを行っています。

マキ屋フーズの
こだわり

マキ屋フーズのこだわり
  1. 紅麹づくりへのこだわり

    マキ屋フーズは、独自の紅麹菌株を自社培養し、日々の天候を見ながら温度と湿度管理を行い、紅の色付きと独特の芳香を目安に、熟練した発酵技術で「生きた紅麹づくり」にこだわっています。
    一般的に紅麹は、着色用の食品原料または機能性素材として流通していますが、これらは殺菌処理がされて酵素力を失っている場合があります。機能の優れた独自の優良菌株を選抜し、酵素力のある生きた紅麹菌を自社で発酵に用いることができる企業は、実は非常に少なく、マキ屋フーズはその1つにあたります。

    ※「マキ屋フーズの紅麹利用の考え方」

  2. 素材へのこだわり

    マキ屋フーズの地元は、沖縄本島北部やんばるの名護・羽地(はねじ)。
    琉球王朝時代から米づくりが続く羽地地区のお米と、シークヮーサーをはじめとした沖縄の採れたて新鮮な原材料にこだわり、「紅麹✕地元食材」で、おいしさを追求しています。

  3. お客さま視点のものづくり

    マキ屋フーズを愛用いただいているお客さまから、日々、素材・味わい・デザイン・価格に関する声をいただいています。お客さまの健康を支えるという軸はぶらさずに、さまざまな声に寄り添いながら、商品をつくり上げています。

マキ屋フーズの「紅濱の唐芙蓉」製造工程のご紹介